【読書】1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣
1日を24時間と捉えると、"ある" 感じする。
1日を1440分と捉えると、"ない" 感じする。
億万長者!起業家!オリンピック選手!
とか書かれると自分が霞んでしまうけど、
誰にとっても時間は1番貴重な資源なはず。
【刺さったところ】
『ToDoリストをやめる。その代わり、すべてをスケジュールに入れる』
なんかいいよね?
普通?
『夕食までに帰宅する(やるべきことは常にいくらでもある)』
一瞬、当たり前wと思ったものの、
それができない人がどれだけいることか…。
時間系の本が大量に出ていて、
いくつか読んだ経験から言えることは、
どの作家さんも同じような境地に達するんだなぁということ。
(買う側も習得できずに何度も買って経済を回す。それはそれで。)
結論、トレードオフの考え方が非常に重要ということ。
時間がないからやれない = 単に優先度が低い
仕事と生活を効率化して余った時間で、
自己研鑽…ではなく、
モフモフな動物の動画を見よう。
【読書】超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由
マッチョ社長テストステロンさんが暑苦しく筋トレの良さを語り、
スポーツ科学者久保孝史さんが科学的根拠でサポートする本。
今までマッチョを誤解していた。
アスリートとマッチョは自己管理能力の塊だ(尊敬)
印象に残ったこと
◆各種ホルモン分泌 → メンタルへの好影響
◆人間はほぼ水とタンパク質でできている
→ 筋肉、髪、爪、皮膚だいたいタンパク質
→ 健康・アンチエイジング・ダイエットにおいて
タンパク質は老若男女に必要(プロテインはマッチョ専用ではない)
◆小柄な人ほどコンプレックスもあるのか筋トレにハマる傾向
◆食事誘発性熱産生はチート
(消化の際のエネルギー消費がタンパク質は約30%、脂質・糖質は約7%)
◆無理な重量で追い込むのは時代遅れ
◆「死にたくなったら 筋トレ = メンタル強化」
「死にたくなかったら筋トレ = 健康」
◆他、筋トレにまつわる誤解と偏見の解消
ネットに投稿(宣誓)することにより、自分を追い込むのである。
【読書】AI vs. 教科書が読めない子どもたち
数学者が書いたAI本に見えるんだけど、
AI関係の解説よりも、人間の読解力低下の内容のところで衝撃を受けた本。
文章を適切な意味で理解できない子ども(そのまま大人になった人)が増えていて、
読解力を伸ばす方法もわからないとのこと。
間違った解釈のまま自覚がないことが恐ろしい。
そして本を読めば読解力が伸びるわけでもない、というのがもっと恐ろしい。
日々読書してるけど、本当の意味で理解できているのか…?
仕事で文章のやりとりしてトンチンカンなことたまにあるけど
それって…
まさかね(震え)
読解力を伸ばすヒントは、続編(?)の「AIに負けない子どもを育てる」に
書いてあると教えてもらいました。